おすすめの障害者転職サイト15個を比較!各障害のおすすめも⇒

障害者の就職や転職、求人の探し方に困っていませんか?
障害者の方が就職しやすくなるようにサポートしてくれるのが、障害者転職・就職支援サービスです(それは何?という方はこちらの記事をお読みください)。

多くの障害者転職・就職支援サービスは、

  • 障害者の方の面接や履歴書におアドバイスをしてくれたり、
  • 障害者の方専用の求人を持っていたり

します。

 

ちなみに障害者転職・就職サイトの求人は、ハローワークのような助成金目当ての企業ではないため、企業は障害に理解がある傾向が高いです。
それに私たちはいくら使っても無料なので(企業側が転職サイトにお金を払っているため)、どうせタダなら使ったほうがお得…というわけです^^

でも障害者転職・就職サイトって、色々な種類があります。
歴史が長いもの・就職率が高いものもあれば、「障害者”も”募集」として、ほとんど障碍者用には機能していないものもあります。

 

そこでこの記事では、障害者転職・就職支援サイトの機能や評判などを比較し、私なりの「障害者エージェントランキング」のおすすめをご紹介したいと思います。
ぜひ最後まで、目を通してみて下さい。


スポンサードリンク

まず初めに、障害者の求人に対応していないサイトについて

まず初めに、障害者の転職・就職サイトとして機能していないサイトについてご紹介します。
テレビのCMなどで見る機会も多いですが、残念ながら以下のサイトに障害者の求人は基本的にありません。

  • マイナビ
  • リクナビ
  • en japan
  • ハタラクティブ
  • indeed

以上です。

 

それではこれから、障害者の就職・転職サイトをご紹介します。
口コミや評判をもとに評価を星で表してみましたので、ぜひ参考にしてください(下に行くほどオススメになります)。

ウェルビー:ジャンルが違うため評価無し

ウェルビーは障害者のための就労移行支援施設です。
就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつで、全ての障害者がサポートの対象です。

ウェルビーは転職エージェントではなく、仕事に就く前の準備のサポートをしてくれる機関です。
通勤や仕事へのストレス耐性や、周りの人と上手くやっていくための対人コミュニケーション能力を身に着けます。

またPCスキルなど、仕事に必要なスキルを学びます。
その実績をもとに仕事を紹介するので、就職率が高いのです。

就職率は70%越え、でも…?

未経験者の70%以上が希望の職種への転職に成功しています。
就職の実績は、事務職56%、軽作業14%、接客・販売・営業7%、技術職4%、福祉5%、清掃5%、その他9%です。

疾患別就職実績は、統合失調症21%、うつ病20%、発達障害17%、双極性障害9%、身体障碍6%、知的障害7%、不安障害6%、その他14%です。
累計1,555名の就職実績があります。

 

ただし就職のための細かいサービスが受けられるわけでもなく、障碍者用の求人をたくさん紹介してくれるわけでもありません。
70%という数字は、ウェルビーを使った人が、そのあと何かしら他の求人サイトや支援サービスを使ったり、自力で求人を探した数字だと思います。

また、利用にはお金がかかることも

利用料金は、サービス提供費用の1割を上限として、世帯の所得に応じて決められます。
自治体によって利用者負担が変わってくるので、担当窓口に問い合わせる必要があります。

実際の負担状況は、ウェルビーを利用している9割の人が自己負担なしで利用しています。
転職サイト、転職エージェントではないので、求人数のデータはありません。

ウェルビーの口コミ・評判は?

先ほども言ったように、ウェルビーは履歴書や面接のアドバイスをしてくれる場所ではありません。
どちらかというとA型作業所のような、「普通の社会人として社会に出るために準備する場所」に近いかもしれません。

ですからウェルビーは、朝起きれないとか、つい遅刻しがちだとか、相手についつい失礼なことをしてしまうとか、そういう方が向いています。
いわば、障害者向けのビジネスマナー教室みたいなものですね。

確かにほかの障害者転職支援サービスでは教えてくれない事なので、社会人としての基本的なことに自信がない方は利用してみることをお勧めします。
ただし場合によっては料金がかかることを覚えておいてくださいね。

 

公式サイト:www.welbe.co.jp/
首都圏にお住まいの方はこちら⇒https://www.melk.co.jp (サービス内容は同じですが、こちらは首都圏限定で、こちらの方が対応してきた障害の種類が多いようです)

クローバーナビ:★

クローバーナビは、障害者が仕事を探すための「就職情報サイト」です。
障害者採用に特に積極的な企業の求人情報を掲載しています。

登録すれば、障害者のための合同就職面談会のお知らせ、就職情報誌「クローバー」の定期購読、最新求人のお知らせ、気になる企業や応募企業の管理などができます。
登録、利用とも完全無料です。

「クローバー」は、最新の求人情報や企業の本音、その他障害者を取り巻く様々な情報が満載の就職情報誌です。
年4回、無料で自宅に送付されます。

地方でも開催される合同面接会も魅力!

合同就職面談会「クローバー就職フォーラム」を定期的に実施しているのがクローバーナビの特徴です。
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡など、全国主要都市で開催しています。

実際に企業に人事担当者に会って、生の声を聴くことができ、場合によってはその場で面接となる場合もあります。
これまでの利用者数4.5万人以上を誇る転職サイトです。

求人数は非公開で、障害別の求人数は、精神障害55件、知的障害30件、発達障害29件、身体障害102件 (各雇用実績のある企業)となっています。

クローバーの評判・口コミは?

クローバーの求人数は、ほかの障害者求人サイトと比べても少なめです。
ただ障害者の就職というテーマの雑誌は一読の価値があるので、求人として利用するのではなく、「障害者の就職事情について」知りたい方が利用すればいいと思います。

公式サイト:http://www.clover-navi.com/ 

ランスタッド:★

ランスタッドはオランダに本拠地を置く世界第2位の総合人材サービス会社です。
日本では人材紹介業にも力を入れています。

障害者求人は「チャレンジド求人」としてサポートしています。

障害者への転職支援サービスは、障害の内容や仕事への希望など、専任コンサルタントがきめ細やかにカウンセリングし、面談から就職後フォローまで一貫して行っています。

エントリーは無料です。
北海道から鹿児島まで全国93ヶ所のオフィスがあり、オフィスがないエリアでも電話などでの面談に対応していいます。
※精神保健福祉士によるサポートは首都圏のみ

401件(2019年4月時点)の障害者求人を持っています。

ランスタッドの口コミ・評判は?

ランスタッドは障害者向けの求人数は少ないものの、全国に求人を持っています。

まさに「チャレンジ」という意味で、大手求人にチャレンジしたい人は利用してみてください。
ただし周りの利用者の口コミを聞く限りは、他の転職サービスより自主性ややる気が求められるそうです。

公式サイト:https://www.randstad.co.jp/challenged

パソナハートフル:★★

パソナハートフルは「障害は個性!才能に障害はない!」をコンセプトに、働く意欲がありながら就労が困難な障害者が健常者と共に社会参加できる「共生の場」を作り出しています。
パソナハートフルはパソナグループの特例子会社で、パソナグループから仕事を請け負って、各種オフィス業務を行っています。

知的障害者や発達障害者が主な担い手になっています。
事務以外にも、芸術、工芸品、パン、農業など、仕事の幅が広く、障害の特性に応じて働きやすい仕事を用意しています。

 

自社雇用以外に、今までの障害者雇用のノウハウを活かして、障害者に前職の経験や希望に沿ったキャリアプランニングにあった仕事を紹介しています。

  • キャリアカウンセリング
  • 求人の面接、就職、履歴書・職務経歴書のアドバイス、
  • 就労後のキャリアサポート

まで、無料で行なっていますが、仕事の紹介は首都圏のみとなっています。
なお、求人数は非公開です。

パソナハートフルの口コミ・評判は?

パソナハートフルは先ほども言ったように、自社雇用がメインです。
一般的な求人の数は少ないと思われるので、「パソナハートフルで働きたい人」が利用すると良いと思います。

公式サイト:https://www.pasona-heartful.co.jp/

アビリティスタッフィング:★★★

アビリティスタッフィングは、リクルートグループが運営する障害者向け人材紹介事業です。
「ひとりひとり」に合わせたサポートを目指し、登録した人全員と面会するのが特徴です。

充実したサポートと、実績をもとに蓄積されたノウハウで、お仕事のご紹介をはじめ、「ひとりひとりの」就業・継続をサポートしています。

 

ネットですぐに登録、というわけではなく、「アビリティゲート」という登録説明会を行っています。
内容は障害者採用に対する不安や疑問に答えることで、個人面談が中心です。

就職事例に、多数の精神障害者の事例が紹介されており、力を入れていることを伺わせます。

求人は事務職がほとんど

求人の中心は事務職で、週20時間程度の短時間勤務から開始できるようになっています。
求人のマークに「うつ病」などの疾病が明記されており、精神障害者の求人が多いと言えます。

障害者求人をハローワークやタウンワークで探すと、清掃や軽作業が多くヒットし、精神障害者の希望とのミスマッチが多いのですが、そういったミスマッチを防ぐことができます。

求人数は公表されていません。
サービス対応エリアは首都圏のみで利用は無料です。

アビリティスタッフィングの口コミ・評判は?

アビリティスタッフィングは、正に可もなく不可もない障害者の就職支援サービス兼求人サイトです。
ただ先ほどもご紹介したように事務職の求人が多いので、事務職につきたい方は求人をチェックしてみても良いでしょう。

また精神障害者向けの求人が多いのも特徴です。
ただし首都圏のみ対応です。

公式サイト:http://ability.r-staffing.co.jp/

ウェブ・サーナ:★★★

ウェブ・サーナは障害者のための就職・雇用・求人サイトです。
障害者の就職・転職支援25年の信頼と実績を持っています。

会員数は述べ60,000人、延べ1,200社超の採用実績を誇ります。
障害内容をチェックするだけで「雇用実績」のある企業の求人情報が瞬時に検索可能なので、自分の障害の特性に合わせた求人を見つけることが簡単にできます

 

また、ホームページから「情報誌サーナ」「サーナ就職フェスタ」の申込ができます。
「情報誌サーナ」は障害者のための就職・転職情報誌です。

企業研究や業界研究ができ、人事担当者からのアドバイスも知ることができます。
年に2回発行です。

規模の大きい合同面接会が特徴!

「サーナ就職フェスタ」は障害者のための合同企業面談会です。
各企業の人事担当者と直接話せる、年間参加企業数600社超のイベントです。

東京・大阪・名古屋・広島・福岡で開催されています。
もちろん、ウェブ・サーナの利用は完全無料です。

 

ウェブ・サーナの求人数は非公開ですが、障害別の求人の内訳は、精神障害18社、知的障害14社、身体障害56社 (各雇用実績のある企業)と検索できました。
これがすべての求人とは言えませんが、身体障害者が半数で、残りが精神障害、知的障害といった求人になっていると想定されます。

ウェブ・サーナの口コミ・評判

ウェブ・サーナは包括的に色々な障害者の支援サービスを行っている良いサービスだと思います。
ただ求人数はそこまで多くないので、地方住みの人は、あまり求人を見つけられないかもしれません。

また合同説明会の企業数も、年間600社であれば、最大規模というわけでもないです。
メインのサービスは他のサイトでお世話になり、念のため登録くらいのスタンスでいいと思います。

公式サイト:https://www.web-sana.com/

バブナビ:★★★

バブナビは障害者のための就職・転職総合サイトです。
障害者必見の就職・転職ノウハウを公開しています。

他のサイトではあまり見られない障害者に関する法律の解説が詳しいのが特徴です。

就職・転職サポートをうけることもできます。
登録すると、企業からのスカウトメールが届くことがあります。

 

登録、利用は無料です。
また特徴として、BABナビでは、ハローワークインターネットサービスの障害者求人情報を調べたり、ハローワークに関する情報を得たりする事が可能です。

バブナビの求人としては、掲載事業所1674社、掲載求人数2217人です。
配慮別には検索できますが、障害別(身体障害者・精神障害者・知的障害者・発達障害者)に検索することはできません。

バブナビの口コミ・評判は?

バブナビはさすが求人数No1をうたっているだけあって、公開されている求人数は多いです。
ただ他サイトでは非公開・公開合わせるとバブナビ以上の所はあります。

何にせよ公開されている求人数は多いので、求人を探すには中々いいサイトです。
ただバブナビはあくまで求人サイトであって就職・転職支援サービスには力を入れていないため、あくまで求人探しとして利用するのが良いと思います。

公式サイト:https://bab-navi.com/

DODAチャレンジ:★★★★★

初めに言うと、もし障害者の転職・就職支援サービスを迷っていて選べないなら、DODAチャレンジで間違いありません。
なにせ、一番知名度があって有名&一番私たち障碍者への理解があるサービスですから(詳しく解説します)。

 

「転職するならDODA(デューダ)」というCMを、一度はテレビで見た事がありませんか?
このDODAはパーソナルチャレンジ株式会社というところが運営されているのですが、我々障害者用の「DODAチャレンジ」というサービスも運営されています。

超大手のDODAチャレンジは他の就職支援サービスと少し違い、身体障害者なら身体障害者専任スタッフ、精神障害者なら精神障害者専任スタッフと障害の特性に合わせて専門のスタッフが担当します。

 

これって、過去に障害者就職支援サービスを使ったことがある方からするとわかるのですが、と~~っても担当の方と付き合いやすいんですよね!
「障害者=○○」と一括りにされることは無くて、私たちの障害にも理解を持ってくださっている方ばかりです。

加えてここは2002年から障害者の転職をサポートしているため、私たち障碍者の間でも、知名度はトップクラス。
今のところは、障害者の求人・支援サービス=DODAチャレンジという感じです。

公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/

デューダチャレンジは、就職するまで一通りなんでも教えてくれる

Dodaチャレンジでは、履歴書・職務経歴書の書き方・面接の受け方のアドバイス、OAスキルアップの研修等、一通り手取り足取りサポートしてくれます。
私の周りにもDODAを使われた方がたくさんいるのですが、「とにかく楽だった」とおっしゃっていました。

面談の時に自分の希望さえ話せば、「次は○○しましょうね!」と丁寧に教えて貰えて、トントン拍子で進むようです。

 

ちろん良い求人が無ければ、「やっぱりやめときます」でOK。
料金も、もちろん最初から最後まで完全無料です。

DODAチャレンジの口コミ・評判は?

DODAチャレンジは運営元が超大手&歴史もあるので、安心して就職まで任せられるというメリットがあります。
またコンサルタントも私たちの障害に詳しい方がついてくれるので、他のサービスでありがちな(この人、全く私の障害を理解してないな…)と悔しい思いをすることもありません。

 

とにかく私たちの障害についての理解が深く、しかも業界内では最大規模の安心感。
迷ったらDODAチャレンジで間違いなし!だと思います。

公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/