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パニック障害に向いてる仕事・向いてない仕事は?
パニック障害の人は、急に大量の汗をかいたり手足が震えるといった症状が出ます。
場合によっては過呼吸を起こして倒れてしまうこともあります。
ですのでパニック障害の人はクビになったり、早期退職してしまうことが多いです。
パニック障害の人に向いている仕事は、自分のペースで取り組める在宅ワーク(テレフォンオペレーター・webライターなど)や軽作業が向いています。
一方でパニック障害の人は夜になると精神的に不安定になりやすいので夜勤がある職業は向いていません。
パニック障害の人は、面接でどんなことを聞かれる?
パニック障害の人の場合は、面接で
- 「どのような状況になった時にパニックになってしまいますか?」
- 「パニックの状態はどれぐらいの時間続きますか?」
- 「パニックになる前兆があれば教えて下さい。」
という事を聞かれることが多いので症状が出ている時や、出る前のことを振り返って具体的に説明できるようになっておきましょう。
面接のときに、会社に求める配慮事項は具体的にどんな内容を伝えるべき?
会社に求める配慮事項は、「パニックになった後は、すごく疲れるので少し休憩させてください。」ということや「症状が重いときは、気絶してしまう可能性があるので、かかりつけの病院に連れて行って下さい。」ということをあらかじめ伝えておくと安心して働けますよ。
パニック障害の方が就職・転職がしやすい具体的な求人&給料を紹介
ここからは、パニック障害の人でも安心して就職や転職ができるおすすめの職業を3つご紹介します。
どの求人も「実際に障害者向けに出されている求人」なので参考になるかと思います。
最後には、求人のサイトもご案内します。
①薬剤師
- 給与・待遇:400万円~790万円 ※年収はあくまで目安です。
- 福利厚生:社会保険に入れて社宅もあります。
仕事内容
例)人事(組織・人事、評価、採用)、営業戦略企画、営業戦略推進(システム構築・運用含む)、製品戦略立案、製品プロモーション資材(ITインフラ含む)制作、製品Q&Aオペレーター(要薬剤師免許)、製品研修など
必要な学歴や資格
- 学歴: 四年制大学卒 以上
- 資格:PCスキルおよび電話対応は必須
勤務時間
8時間(うち休憩1時間)
休日、休暇
休二日制(土日祝)、夏季休暇、年末年始休暇5月1日、有給休暇など
勤務体系
正社員
☆薬剤師は病院勤務なので、症状が悪化しても安心です。
さらに仕事内容も座ってできるので負担が少ないですし、基本的に定時に帰ることができます。
それだけでなく、色々な年代の患者さんとコミュニケーションが取れるので楽しいですよ。
②Webデザイナー
給与・待遇
- 月給:25万円~40万円
- 昇給:年1回
- 賞与:年4回(業績・成績によって3か月に1回支給)
- 通勤手当:あり(上限:1か月で3万円)
- 資格取得祝い金、資格手当
- 皆勤手当(1か月で5,000円)
- 朝活手当
- 家族手当
- 超過勤務手当
- 休日出勤手当(1日で5,000円)
- 福利厚生:社会保険に入れて社外研修などもあります。
仕事内容
- 新規サイト及びサイトリニューアル時におけるデザイン制作
- Webサイト、画像、動画、広告バナーなど幅広いデザインワークなど
必要な学歴や資格
- 学歴:専門学校・四年制大学卒 以上
- 資格:・Webデザインの実務経験
- HTML、CSSコーディングの基礎的な知識をお持ちの方
勤務時間
8時間(うち休憩1時間)
休日、休暇
週休2日制(土日祝)、夏季休暇、年末年始休暇、忌引休暇、有給休暇、育児・介護休暇など
勤務体系
正社員
☆Webデザイナーはオフィスワークだけでなく、在宅ワークもあるので慣れた環境で自分のペースで取り組むことができます。
仕事内容も自分の個性とセンスを活かせるので自分らしさを大切にしたい人におすすめです。
③軽作業
給与・待遇
- 時給:910円
- 通勤手当:あり(規定により全額支給)
- 福利厚生:社会保険に入れて資格取得制度もあります。
仕事内容
- ダンボールたたみ(不要になったダンボール箱をたたんで、カゴ車に載せていく)
- オリコン作成(たたまれた状態の運搬用プラスチックボックスを広げ、5段ずつ台車に積んでいく)
- 整理整頓(モップ掛け・ゴミ集め)などさまざまな業務があります。
必要な学歴や資格
学歴・資格:不問
勤務時間
6時間~8時間(うち休憩45分~1時間)
休日、休暇
週休2日制(土日祝)、GW、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、特別休暇(慶弔) など
勤務体系
契約社員(初回3ヶ月、以降6ヶ月更新)
☆軽作業は仕事内容がとても幅広いので、スキルや得意分野を存分に活かすことができます。
さらに、休憩時間も多く簡単な作業ばかりなので、パニック障害の人でも楽しく長く働くことができます。
パニック障害で問題なく仕事をされている方の体験談
パニック障害になったはじめは、外出出来ませんでした。
なので、1年と半年は引きこもりしてました。好きなドラマ見たり映画見たり、少しずつ外に出ることが出来たら、自転車で占いとか行きました。それから、コンビニのアルバイト5時間から、社会復帰をしました。コンビニは、私にとって楽でした。そのあと、薬のお陰か本格的に元気になったので、ほぼ正社員のような仕事につきました。
パニック障害が持病の30代男子です❗
発症して15年ですが、夜中に発作が起きて不安にかられて叫んだりします。
病気を抱えながら出来る仕事は、具体的にコレとは言えませんが、ストレスの少ない仕事をするべきです。
私は、一人で居るのが不安なので、常に人と接することの出来る接客の仕事を選びました。
接客でも、お客さんと雑談してられるような職場が合っていて、不安な時間が軽減されますよ
自分の好きなことで考えない仕事を選択することが大切なんではないでしょうか?
パニック障害の症状は格段にマシになった。まだ仕事の時につらくなることはあるけど、ピークを過ぎると落ち着いてくる。前職時は、勤務時間8時間ずっと動悸してたから、その点転職してよかった。良くなった理由として、睡眠時間の増加、通勤形態の変化、会社の規模などが浮かぶ。環境は大事。
— Kevin(Gooner) (@kengo0119) 2018年3月6日
試用期間の間は仕事まわしてくれるけど、終了したあとが手取り10万切るとかザラ。生かさず殺さずでパニック障害発症した友人がいたな。今は転職して病気も落ち着いて、事務やりながら一児のママ。という独り言
— 綾崎マ (@aysk4869) 2012年6月3日
今日、勤務先訪ねて来てくれた子、パニック障害で危なかった子なんね。でも転職して嘘みたいに良くなったとか。ま、ほんと一安心さ。何せ一時期死ぬ死ぬ言うて大変やったから(*_*)
— きりん (@kirikiripucchin) 2011年10月27日
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